tomihisa夏着物美品 紗 蜻蛉 勝ち虫 夏着物“視線の先の夏とんぼ”正絹 なごや帯 1926

tomihisa夏着物美品 紗 蜻蛉 勝ち虫 夏着物“視線の先の夏とんぼ”正絹 なごや帯 1926

涼を織り出す帯の醍醐味、季節の風物“蜻蛉”を題材にした涼感豊かな夏着物…紗のなごや帯でございます。

黒とシルバーの彩りに季節を取り込む蜻蛉の風情、“さりげない美しさ”を魅せるひと品、シンプルなテーマながら風情を奏でるその生き生きとした表情は必見！紗の透明感に映し出された日本の風景が貴女を涼感豊かな夏帯の世界へと誘います。

目立たぬ締め跡があるのみの大変状態が良い美品でございます。

紗帯は、二本の経糸で緯糸一本ずつをからめて織り上げたシンプルなもじり織で、絽の縞模様に見えるのに対し格子状の織り柄が特徴、絽以上に透け感があり五月下旬単衣のお着物から九月まで（フォーマルな席など）お使いになれ後ろ姿を美しく飾ります。

“風情を奏でて涼を挿す視線の先の夏とんぼ”、美しい大人の装いに合わせて優越の帯姿…あなたへこの夏装いの楽しさを届けてくれることでしょう。

蜻蛉は、古より勝ち虫と呼ばれる縁起物、不転退の精神を表すものとして武士に喜ばれ、兜・鎧・刀の鍔などの武具をはじめ陣羽織や印籠の装飾などに好んで用いられました。


採寸表

巾　 ： 30.5cm

長さ ： 354cm

素材 ： 正絹

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