レア！恐竜　エドモントニアの歯化石　約11mm白亜紀

レア！恐竜　エドモントニアの歯化石　約11mm白亜紀

他にも色々と出品していますので、興味がありましたらご覧ください。↓↓↓
#BHardyの化石


白亜紀の曲竜類・エドモントニアの歯化石です。

約10年前に国内の某ショップで購入しました。

エドモントニアはアンキロサウルスの仲間で、全身を硬い装甲に覆われた重戦車のような恐竜です。
アンキロサウルスとは違い、尻尾は武器として使用していなかったといわれていますが、代わりに両肩に剣のような巨大なツノ(トゲ)を複数持ち、捕食者との戦いや異性へのディスプレイに利用していたそうです。

曲竜類は装甲の一部が稀に市場に出回りますが、歯はなかなか見かけないと思います。
標本上部には自然由来の摩耗跡があり、歯の持ち主がかつて存分に使い込んだ様子が窺えます。

種の同定については、当時ショップからエドモントニア・ルゴシデンスの標本であるとの説明を受けたことに由来しています。
図録『ダイナソー・システマティックス』にこの標本とよく似たエドモントニア標本写真が掲載されていますので、間違いはないものと個人で判断しています。

約10mmの標本と、ティラノサウルスやアロサウルスなどの大型肉食恐竜と比べると小ぶりですが、曲竜童類の歯としては平均的なサイズです。

また曲竜類の歯の標本はエナメルが失われ表面がザラザラになっていることが多いですか、この標本はエナメルが綺麗に保存されており、グリーンがかったクリームカラーが上品で美麗です。

購入当時(セールストークでしょうが)、曲竜類の歯化石でこの美しさは数百本に1本のクラスだと言われました。

アンキロサウルスなど重厚な恐竜のファンの方、レアな標本をお探しの方、この機会にご検討ください。


Edmontonia rugosidens
白亜紀
モンタナ州、ツーメディスン層
約10mm


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レア！恐竜　エドモントニアの歯化石　約11mm白亜紀