古墳期 出土 勾玉 黒出雲石製背合わせ双形丁字勾玉 異形勾玉背部分で大小の勾玉が付く
古墳期 黒出雲石製(碧玉)
背部分で大小の勾玉が付く、
背合わせ双形丁字勾玉 異形勾玉です。
合せ部分に角度が付いているたいへん珍しい造形で
数少なく類品はあまり見られません。
白い縞が入る珍しい石質で風化カセはありますが肌艶の良い表面状態は保たれています。
穿孔された孔内部は薄く土錆がこびり付き、
周囲には玉擦れ跡が見られます。
伝奈良県奈良市周辺出土。
土錆付着、擦れ、汚れ、表面のカセ等有ります。
最大部大きさは、長さ約5.50㎝、厚さ約16.0㎜です。
重さ約45g ずっしりとしています。
古墳期 出土 勾玉 黒出雲石製背合わせ双形丁字勾玉 異形勾玉背部分で大小の勾玉が付く