サイズ直径16cm戦前 1930年代 翡翠製 アンティーク カフリンクス

戦前の日本で仕立てられたひすい製のチェーン式カフリンクスです。


現代では糸魚川周辺で翡翠が産出されることが明らかになっていますが、当時の日本では国内でヒスイの採掘は行われておらず、産地の情報すら失われている状況でした。
このため使われるヒスイは主に中国やビルマ（現在のミャンマー）などから輸入したものが使われており、当時としては大変希少な宝石でした。

当時の日本には、舶来の宝石を取り扱う商社やアメリカのアートデコの影響を受けたジュエリーデザイナーが存在しており、このような洗練されたチェーン式カフリンクスを作り上げました。

たとえば覆輪の部分は接写しないと分からないほどの極細のローレット加工が施されており、裏側の金具も洗練された造形になっているため、スーツの中のアクセントとして素晴らしい活躍をしてくれると思います。

着物の帯留めとしても人気の石ですので、和装のパートナーの方とのコーディネート合わせなどにお使いいただけます。


サイズ・・・直径1.6cm


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サイズ直径16cm戦前 1930年代 翡翠製 アンティーク カフリンクス

サイズ直径16cm戦前 1930年代 翡翠製 アンティーク カフリンクス